こちらの商品は50グラム3個で送料込みの価格です。
ひなみ柿をまるまる干し柿にしました。2個入です。
ひなみ柿をまるまるドライに仕上げた干し柿です。まるまる一個なのでひなみ柿の肉厚な果肉を味わえます。外側はドライに仕上げた食感、中心はしっとりとしたセミドライな食感が、ひなみ柿の甘さと相まって口の中に広がります。ひなみ柿の美味しさをまるまる一個にギュッと詰まった干し柿に仕上げました。
名称:ドライフルーツ(あんぽ)
原材料:柿(石川県奥能登産)
内容量:2個
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
・エネルギー276kcal ・たんぱく質1.5g・脂質1.7g・炭水化物71.3g・食塩相当量0g(推定値9
・製品の黒い部分は柿渋タンニンですので安心してお召し上がり下さい。
・表面が白くなることがありますが、柿の糖ですので、安心してお召し上がり下さい。
・種なし柿を使用してますが、まれに種があることがあります。
・開封後はお早めにお召し上がり下さい。
陽菜実園のドライフルーツが美味しい理由
陽菜実園のドライフルーツは美味しさと安全を追求した栽培方法、加工方法で育て加工しています。
1.垂直仕立てで元気に
陽菜実園ではDOHO STYLEの創設者である道法 正徳さんに師事し実践している。
植物とは本来「光をよく当てる」「土壌を良いものにする」「質の高い肥料を使用する」などが通説として考えられています。ただ、植物の成長を促す効率のいい方法は、ジベレリン・サイトカイニン・オーキシン・エチレン・アブシジン酸の5つの植物ホルモンで刺激してあげること。
枝を垂直に仕立てることによって、植物ホルモンを刺激し、より元気にしていきます。
元気にすることで免疫ホルモンのであるエチレンの量が増え病害虫に強くなり、美味しくなるホルモンであるアブシジン酸の量が増え美味しいくなっていきます。
垂直に仕立てると、高くなり脚立の作業が大変になるのですがより安心で美味しい柿づくりを行っています。
2.肥料を使わない
2017年に農家として独立してから、4年目一度も施肥をしていません。
刈った草をそのままに、剪定した枝を砕いているだけです。
肥料を使うと、作物の生長が速いし大きくなります。
一時は効果があっても、長く続けると土を硬くし、土自体の働きを阻止することになり、作物の根も土の養分を吸収する本来の性能が衰え、いつしか、肥料を養分としなければならないように変化してまいります。
さらに、作物は肥料を吸収すると成長ホルモンのジベレリンだけが増え、免疫ホルモンのエチレン、美味しくなるホルモンのアブシジン酸の量が減ってしまいます。
結果、病害虫に弱くなるので農薬散布量が増え、糖度が下がり苦味、えぐ味のような味がするようになります。
肥料を使わないと、柿が小さくなるのですが、垂直仕立てで元気にすることで免疫ホルモン、美味しくなるホルモンを減らすことなく成長ホルモンを増やします。
柿の木の環境を自然に近づけることで柿の本来の美味しさを引き出しています。
3. 無燻蒸・無添加
干し柿作りには硫黄燻蒸という工程があります。
タンニン物質の酸化を防ぎ、干し柿が黒くなるのを防止するのと同時にカビの発生を防ぐと言う工程です。
今、市場にある干し柿のほとんどが硫黄燻蒸を施し、殺菌、色止めをしていて、綺麗な色を出しています。
この二酸化硫黄は国の認めた添加物ですが、量が多くなると4大公害病の四日市喘息の原因となった科学物質です。
干し柿を食べる人は問題の無い量とされてますが、加工する農家では毎年のように体調を悪くする人が出ています。
いくら認められた量とはいえ食べさせたくないですし、扱いたくありません。
干し方の工夫で色止めをしています。
砂糖、漂白剤、燻蒸など使用せず、自然の甘味、風味をいかしています。
4.低温乾燥
柿の中には身体にいいとされているビタミン、ミネラル、酵素がたくさん含まれていますが、それらの中には熱に弱い物もあります。特に酵素はタンパク質なので熱に弱く
耐えられる温度は48度と言われており、実際は48度あたりから70度くらいまでで働きを停止してしまいます。
陽菜実園では出来るだけ栄養素を壊さないように最大35度の低温でじっくり乾燥させています。
無肥料で樹を元気に育て、余計なものは一切加えず、あるものを出来るだけ壊さないように作った
陽菜実園のドライフルーツぜひお試し下さい。